"さやわか:こないだ、たまたま女子中学生に話を聴いたんですけど、彼女たちはCDなんて買わないんですね。配信で、しかも曲単位でしか買わない。お小遣いが制限されてるから、あらかじめほしいと思っていた一曲を親の携帯電話でダウンロードして、それをCDに焼いて学校でみんなに配ると。デジタルネイティブすげえ!と思いましたね。そこにはカジュアルコピーが云々とかいう発想はまったくないんですよ。著作権への意識より前に、お小遣いをどうするかという問題の方が彼女たちには切実なんです。で、彼女たちにとってニコニコ動画とかYouTubeとかは、かつてのテレビや雑誌などのメディアを総合したもののように機能してるんですね。例えば『さよなら絶望先生』とかアニメが流行っているので、それを動画サイトで見る。劇中の会話の元ネタを有志が作成したWikiで見て知る。それで次の日学校に行って「あの動画見たよ、面白かった!」と言って盛り上がる。友達とのコミュニケーションの背景にあるメディアとして、かつてのテレビや雑誌のかわりにネットが使われている。
ばるぼら:非常に便利ですね。昔だったら、昨日見た?っていわれても、もう見れない。
さやわか:昔だったらありえなかったことなんだけど、よく見るとやってることの核は本当は友達との会話にあるというのは昔と一緒で、用いられるメディアがネットになっているんだなと。"
ばるぼら:非常に便利ですね。昔だったら、昨日見た?っていわれても、もう見れない。
さやわか:昔だったらありえなかったことなんだけど、よく見るとやってることの核は本当は友達との会話にあるというのは昔と一緒で、用いられるメディアがネットになっているんだなと。"
- さやわか × ばるぼら~対談:2000年代におけるインターネットの話 【後編】 - WEBスナイパー (via katoyuu) (via tiga) (via less-is-more) (via zono)